【68】古代医学入門

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アロマと玄米菜食ランチで学ぶ古代医学入門?!

瀬戸谷にある山の隠れ家的自然食レストラン「たろべえじゅ」さんで開催されました。

案内人は中医アロマセラピストの丸林さんとアーユルヴェーダマイスターの大塚さんのお二人

アーユルヴェーダとは、サンスクリット語の「アーユス(aayus|生命)」と「ヴェーダ(veda|知言葉で、 「生命の科学」ともいわれる、インドにおける伝統医学の事です。

心と身体の繋がりを理解し、自ら心と身体を癒していく方法(技術)を教えてくれる「知識」そのものなのです。

まずは自分の体質や体型や性格のチェック
をします!

自然の中には、空、風、火、土、水の5つのエネルギーがあります。

人は、そのエネルギーを使った
ヴァータ(空・風)
ピッタ(火)
カパ(土・水)
のエネルギーでできています。

このエネルギーをドーシャ
と呼びます。
このドーシャの特徴が
人間をつくります。

ドーシャの特徴や
組み合わせに
よって、七つのタイプに
わかれます。

ドーシャ診断テストをしながら、
ドーシャのバランスが
崩れたとき
不調に合わせたアロマ
オイルで不調を整えましょう。

続いて五行のお話。

五行説というのは、世の中の物を5つの要素に分けて考える事です。

木は燃えて火が生まれる
火が燃えたあとには灰(土)が生まれる
土の中からは様々な鉱物(金)が生まれる
金属の表面が冷えて水滴(水)が生まれる
水は根から吸収されて木が生まれる
という関係になります。木→火→土→金→水→木 の順番に循環しています。

木→ 肝臓・胆嚢
火→ 心臓・小腸
土→ 脾臓・胃
金→ 肺・大腸
水→ 腎臓・膀胱

と内臓も5つの要素に分けられています

五行説から自分のタイプ(体質)がわかれば、病気をしたときの治療・養生法がわかります。まだ病気を発症していない状態(未病)であっても、悪い生活習慣を続けていけばどのような病気になるかが把握でき、予防対策をたてられるのです。

アーユルヴェーダと五行の診断を元にアロマオイル選び

選んだアロマオイルでハンドマッサージ!

手にも身体のツボや反射区があるので肩こりの人は〜
目が疲れやすい人は〜と意外な所が痛かったり気持ちよかったり

人にマッサージしてもらうと気持ちいいですよね〜☆

藤枝の奥山の自然のすばらしさ、たろべーじゅさんの千景さんの感性にあふれた自然の味を生かした

すてきなお料理を感じていただけたこと、皆様と同じ時間を共有できたことに大変感謝しています。

ありがとうございます。

アーユルヴェーダと中医アロマの世界を少し感じて頂き、ご自分の生活にお役立ていただけたなら、大変嬉しく思います。

生きていれば、生活していれば、なにかと不調にでくわすこともあると思います。そんな時、藤枝の奥山の自然や、たろべーじゅさんの千景さん、千景さんのお料理や、アーユルベーダのこと、中医アロマのことを思い出していただけたら…。そんなおもいでプログラムを開催いたしました。

みなさまが、じぶんらしくたのしくすごせますように。ありがとうごさいます。