112 川根お茶会でマッタリ体験!!

地元食材たっぷり弁当に舌鼓

さくら茶屋さん(島田市家山)特製のお弁当です。ヤマメやシイタケ、エビイモ、たくあんなど、たくさんの食材が地元産!!

畳の上に正座して、背筋を伸ばしていただく昼食。川根ならではの穏やかな時間が流れます。

杉風庵(さんぷうあん)

川根中学校の目の前にこんなステキな茶室があっただなんて!!

最近は県内外の茶道部の合宿などで使用されているんだとか。

手を洗って口を漱いで、いざ茶室へ

裏門から庭園へ入ります。

茶道の礼儀もまったく知りませんが、先生の案内に従ってやってみました。

そしていざ、茶室へ!!

いざ茶室へ!! 入口が小さい?

いよいよ茶室に入ります。

こんな小さな入口から入るのは初めてです。

前に入った人の靴を揃えてあげるのは、次に入る人の役割なんだとか。

ヨッコイショと腰を下ろして靴を脱いでしまいましたが

本当はそんなことしちゃダメだそうです(-_-;)

川根茶をいだだきます

講師は島田市川根町で茶道教室を主宰されている諸田先生。

お着物姿がとても素敵です。

後から知ったのですが、着物を持参すれば着付けもしてくださるんだとか。

残念~~(-_-;)

抹茶と煎茶では作法も違うということ、初めて知りました。

今回使用するお茶はもちろん「川根茶」

いつになく緊張します。

お茶菓子もまた美味

お茶菓子は「宝家」さん(島田市本通りにある和菓子屋)。

抹茶の場合は先のお茶菓子をいただきますが、

煎茶の場合は、一煎目のあとにいただきます。

先にお菓子をいただいてしまうと、お茶の繊細な味が分からなくなるからだそうですよ。

すすり茶? 初体験!!

今回は「すすり茶」というスタイルでいただきます。

湯呑の蓋を少しずらして、茶葉が入り込まないよう

少しずつすすりながら飲むスタイルです。

いつも飲んでいる川根茶とはまた違う味に感じたのは、

スタイルが違うからでしょうか?

作法も何も知らない私に丁寧に教えていただき、ありがとうございました。

おかげさまでとても貴重な体験ができました(^O^)