【47】お米の種蒔き

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晴天の中、お米の種蒔きプログラムスタート!

まずは講師の山口さんに、お米を作っていく過程を教えてもらいます。
なんと今回のプログラムは田植えからではなく、苗の種蒔きから!
参加者のみなさんも、熱心に説明を聞きます。

まずは苗床づくり

参加者みんなで鍬やスコップを使って、水引きを作っていきます。

そして田んぼにある柔らかい土の塊をみんなで集めて、つぶします。

集めた土の塊を細かくつぶして・・・

土を焼いていきます!

土を焼くことによって、土の中にいる虫を退治していきます。

ちなみにこれ、モロヘイヤの茎を乾燥させたものを燃やしているんです。
モロヘイヤの茎には油がいっぱい含まれているので、よく火が燃えます!

続いて・・・種蒔き!

土を燃やしている間、種蒔きをしていきます!

木の板を使って3cm間隔に溝を作っていき、そこに種を蒔いていきます。

そして、火を入れた土を種の上にかぶせるようにかけていきます。
土からは独特のにおいが!

そして、もみ殻を土の上に敷いていきます。

最後に 鳥よけ を作っていきます!

大事な種が鳥に食べられてしまわぬよう、鳥よけの網をかけていきます。
まずは竹でできたアーチを田んぼに指していきます。
アーチの高さを同じにすることに、参加者の皆さんは苦労していました!

アーチが完成しました。

このアーチに、網をかけていきます。
少し強い風が吹く中、参加者みんなで網を持ってアーチにかけます。

網かけ完成!

網の端に土をのせて、網が風邪で舞ってしまわないようにします。
釘などを使うのではなく、土をかぶせるだけでいいんですね。

お米の種蒔き 無事完了!

参加者全員で1時間半ほどかけて、お米の種蒔きが完了しました!
これで、来月には苗がいっぱいできているはずです。
参加者の方は、来月またこの田んぼに来るのが楽しみ!といった様子でした。

このプログラムは、今回は種蒔き、次回は田植え、そして草取り、収穫まで、
全てを体験できるプログラムとなっています。
最後の回には、自分たちが作ったお米を羽釜で炊いて、一品持ち寄り食事会も開催されます!
今から、秋の収穫が楽しみですね。